「京都W.D.H.」は、京都の伝統的な染織・繊維・工芸産業のライフスタイル分野における ブランド価値の向上と国内外の市場開拓をめざす従事者を支援するプロジェクトです。
経験豊富なプロジェクト・コーディネーター、アドバイザー、デザイナーを
サポートチームとし、 ギフトやライフスタイル雑貨、インテリア商材の開発・ 改良から 大規模展示会への出展支援までトータルで応援します。
染織家・志村ふくみの孫である志村昌司を中心とした次世代の作り手たちによる染織ブランド。草木染めと手機で一点ものの商品を制作。染織を通して豊かな思想を継承しながら、暮らしを美しくすることや、時代にふさわしい活動のあり方を日々探求し、染織を中心とした文化体験の場をつくるなど、新しい試みを続けている。
京都の伝統技術である「京七宝」や「京象嵌」を用いて、創業当初から社章やバッジの製造を行ってきた。その高度な技術は国からも評価され、勲章やメダル製造も担っている。
宇治の “抹茶の香り”に着目したワークショップや商品を展開する「INCENSE KITCHEN」
創業1917年より主に京友禅、丹後白生地などを取り扱ってきている江村商店。2014年より着物の生地をガラスでサンドイッチしたガラス皿を開発して以来、友禅生地をテーブルウェアとして、またインテリアエレメントとして活かす挑戦を続けている。今回は、和装洋装を問わずに日常で使えるバッグをテーマに開発を行う。
ステンレスやアルミなど、約5,000種もの多様な金属素材を取り扱う鉄工材の専門商社
大型機械部品の金属切削加工技術を応用した建材用パネル「刻鈑®」を開発し、製造・販売をしている。
1877年創業の京都桐 箱工芸は、茶道具を中心に桐箱づくりの技術を培ってきました。近年はその技術を活かし、生活用品にも展開。
江戸時代から代々、着物業に携わってきたという歴史を背景に、京友禅染めの技術にデニム素材を融合させた京都デニム。日本の情景などからインスパイアされた独創的なバッグなどを中心に展開。
1962年創業の京都美術化工は、印刷物に心が動かされるような仕掛けを得意とする、紙加工の専門会社。光沢のある箱や質感豊かな本、トレーディングカード、個性的かつ独創的なパッケージなど、多彩な表現で魅せる技術を培ってきた。
270年もの歴史をもつ金襴生地製造販売の誉勘商店。金色の高級絹糸で織られた金襴。その独特の光沢をもつ優美な美しさ、品格を受け継ぎ、現代に金襴の魅力を発信する。
1867年に創業して以来150余年、京都市内に店舗を構えて漆塗りの原材料や刷毛などの道具を販売している。近年、漆と金を使った修復技法である「金継ぎ」が脚光を浴びているが、京都におけるその中心的な役割を担っている。海外からの問い合わせも増えてきており、金継ぎを更に広く伝えようと意欲的に取り組んでいる。
京都市上京区で生糸・撚糸の販売を目的に創業した藤井太一商店を起源とするフジックス。近年、その糸の色彩の美しさを活かし、アクセサリーブランド「ito+」も展開。京都らしい可憐さをまとうアイテムで注目を集めている。
現在は襖紙や壁紙に使われる京都の伝統工芸品「京からかみ」。自社工房をもち唐紙の製造販売をする丸二では、建築用途以外にも、レターセットや一筆箋、紙箱などのペーパーアイテムを展開している。
木津川市でふすま紙や織物壁紙の製造・販売を手がける山﨑内装工業。壁紙の美しさと可能性を、壁から暮らしの中へ。優れた技術と意匠性を活かし、リビング雑貨への展開という新たな挑戦を続けている。
ちりめん細工の雛人形や五月人形の製造・販売を手がけ、事業を広げてきた夢み屋。京都らしい土産品も数多く生み出し、どこか懐かしく、温かみのあるちりめん細工は、海外観光客からも高い支持を得ている。
高級メゾンで革製品製造を担ってきたフランス人と、フランスで建築デザインを学んだ日本人による夫妻が2016年に京都で立ち上げた革工房。新たにバッグ類の開発にも挑戦し、さらなる展開が期待される。